桜の花びらのように儚い石けん
さくら石鹸は”Tokyo Midtown Award 2008″のデザインコンペ一般部門にてグランプリに輝いた作品を商品化した紙石鹸です。紙石鹸は、その名のとおり、紙のように薄い石鹸で、携帯用としてかつてはよく使われていました。さくら石鹸を製造しているのは、北海道の “Gel-Design”。
通常の紙石鹸とは違い、水にスッと溶けて消えていく儚さを追求して作った、といいます。実際、使ってみると、水をつけて少し手を揉むだけで、スッと溶けていく点が桜の儚いイメージと見事に重なり、製造者が力を入れて作ったところがよくわかります。