昭和モダン!?ヤカン型のカワイイ加湿器
フタ側から給水してスイッチを入れると、注ぎ口から気化した水分が勢いよく噴き出す。水が入るタンクは400mLで、1回の給水で6~8時間の加湿ができる。同社広報の森翔吾氏によると、一般的な小型加湿器の連続運転は3~4時間くらいが主流なので、およそ一晩運転できる点も好評なのだという。「ジー」という音も出ない静音仕様で就寝時に気にならない。また、本体には7色のLEDランプを内蔵しており、運転中はフタや底に近い側面部分が色を変えながら点灯する。
昭和時代に多くの家庭で見られた「石油ストーブの上に水を入れたヤカンを置く」という習慣。そんな懐かしい時代を思い出させてくれる点も魅力なのか、同社通販サイトでは主に30代~40代の男性からの注文が多いという。インフルエンザや風邪、乾燥などに気をつけたいこれからの季節。ユニークな実用品としてはもちろん、パーティーでのビンゴ大会の景品やプレゼントとしても人気を集めそうだ。
日本の冬は『こたつにみかん』と『石油ストーブにやかん』で決まり!!